漠然とした不安 | カソウニッキ

漠然とした不安

大東です。

こんばんわ。
今日は少し文学的に。
最近感じます。
漠然とした不安。
おっと、お気づきのあなた、鋭いです。
そうです、芥川です。

こんな話があります。
『蜘蛛の糸』

昔カンダタという悪党がいたんです。
殺し、強盗あたりまえのすごいわるだったんです。
そのカンダタがある日道を歩いていると蜘蛛がいたんです。
そこでカンダタはその蜘蛛を踏み潰そうとしたのです。
しかし、思いとどまりカンダタは踏み潰すのをやめました。

数年後カンダタは死んで地獄に落ちました。
血の池地獄でのたまっていたカンダタ。
そこへ神様がふとカンダタが助けた蜘蛛を思い出し、カンダタを地獄から天国へ行くチャンスを与えたのです。
神様はカンダタに一本の蜘蛛の糸をたらしました。
これをつたって上がっておいで。
カンダタは蜘蛛の糸をつたいあがりました。
途中まできたところでふと、カンダタは下を見ました。
すると蜘蛛の糸に大勢の地獄の罪人がぶら下がっているではありませんか。
このままでは蜘蛛の糸が切れてしまう。そう思ったカンダタは上がってくる罪人たちを蹴り落とし言いました。
これはおれのためのものだ。みな触れるな。と。
するとどうでしょう、蜘蛛の糸はプツリと切れてしまいました。

教訓として、自分だけ助かろうとするな。ということです。
詳しい話は図書館で借りて読んでください。

最近このブログますますランキングが下がっています。
私は毎日渾身の記事を書いているつもりなのです。
漠然とした不安を覚えます。
オマエは適正なランクじゃない?といいます。
でも、所詮私は会社の歯車。
競争社会の権化に属する人間です。
下降が耐えられません。
そこでこの蜘蛛の糸の教訓を活かし、みんなで蜘蛛の糸(TB)をつたい、天国(ランキング上位)を目指しましょう!よ。

回りくどい話を要約すると、TB待ってます。
ほんと、コメントとかTBとかなんでもいいのでください。
マジでお願いします。
見事なまでの皆さんのスルーに泣きそうです。
ブログを更新する活力を。